こんにちは❤三度の飯より寝ていたい、顔面偏差値45のずぼら女子のずぼらぶさんです(*'▽')
こちらの【あざとい女の恋愛心理学】シリーズでは、私が実際に使ってみた結果『これは確実に使える!』と思った心理学を実例を踏まえてわかりやすくご紹介していこうと思います。
すぐにでも使える簡単なものばかりなので皆さんも是非使ってみてください♪
シリーズ初回のこの記事では、私たち人間なら誰もが感じる心理❝返報性の原理❞についてご紹介します。
返報性の原理って?
返報性の原理(へんぽうせいのげんり)は、人間の持つ心理のひとつ。
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。
文字だけ見ていると難しく聞こえるかもしれませんが、とっても簡単です。
私たち人間が生きていく上で誰しもが抱く感情。”何かをしてもらったらから何かを返さなければ”それこそが返報性の原理です。日常でもよくありますよね。
例えば『友達や先輩に悩み事を聞いてもらったから何かお礼をしなくちゃ』とか『学校や職場の仲間からお土産をもらったから何かお返ししないと』など。他にも買い物をしていて『試食や試着をしたから買わないとなぁ』と思うことありますよね?
もっと簡単に言うと”挨拶をされたから返す”これも返報性の原理です。こうやって聞くと誰しもが当てはまりますよね?
返報性の種類
返報性の原理には主に4つの種類があります。
- 好意の返報性 :相手に好意を示すと、こちらも好意を示したくなる
- 敵意の返報性 :相手に敵意を示されると、こちらも敵意を示したくなる
- 譲渡の返報性 :相手に譲渡されると、こちらも譲渡したくなる
- 自己開示の返報性:相手に自己開示されるとこちらも自己開示したくなる
もっと簡単に説明すると
- 好意の返報性 :あなたが好きです → 私も好きです
- 敵意の返報性 :あなたが嫌いです → 私も嫌いです
- 譲渡の返報性 :お先にどうぞ → いえいえ、あなたからお先にどうぞ
- 自己開示の返報性:私はO型です → 僕はA型です
こんな感じで、実際に恋愛だけではなく、ビジネスや人間関係において様々なシチュエーションで応用され使われています。
堅苦しく聞こえますが、めちゃくちゃ簡単でめちゃくちゃ使えます!(笑)
しかもこの返報性の原理の凄いところって好感度に関係なく効果があるんです!!!
実際に使ってみよう❤
では実際にどのように使えるか例とともに見てみましょう。設定は”出会って間もない二人”
今回は恋愛において使える①好意の返報性と④自己開示の返報性をご紹介いたします。
【実用例】好意の返報性
こうやって男性くんとやり取りしてる時間が私にとって一番の癒しの時間なんだぁ♪
【実用例】自己開示の返報性
そういえば男性くんは休みの日は何してるの?
【番外編】私の場合
好意の返報性で紹介した実例は言葉で伝えるものでしたが、物で伝えることもできます。
私は以前のお仕事をしている時にお客様と食事やお出掛けする際に、関係性や頻度にもよるのですが、その方が吸っている煙草を一箱買っていきました。
煙草一箱分なら500円ぐらいですし、あって困るものではないですしね♪
煙草を吸わない方の場合は、缶コーヒーやお茶、お酒を飲むときはヘパリーゼなど。それにプラス冬ならのど飴やガムなどを買って渡していました。
これだけは注意して!
返報性の原理とは”相手の好意”を利用した心理です。なので、大前提に見返りを求めてはいけません。
相手に好意を伝える手段の一つであることを忘れないでください。
どんな関係性であっても、人間関係の基本は『ギブ&ギブ』ですよね(^^)
与えることから始める関係もいいものですよ♪
最後に
いかがだったでしょうか。与えることから始める恋愛心理学”返報性の原理”
難しく聞こえるけど、意外と簡単ですよね♪
おさらい
- 返報性の原理には4つの種類がある
- その中でも”好意の返報性”と”自己開示の返報性”は恋愛において最適♪
- だけど好意を利用してるということは忘れないで!
便利な心理学も使い方次第ではただの嫌な女になってしまいます。
ケースバイケースで上手く活用しましょう。
少しでも参考になれば幸いです。